自分がラジオにメール送る時大事にしていた5つのこと

初めまして。ずっと青春です。

一部の人には『今気づいた僕は早見姉さんが好きなんだ。』と名乗った方がわかるかもしれませんが、
多分ほとんどの人には名前が長いだけの痛いやつにしか思えないでしょう。

声優ラジオにたまにメールを送っている者です。

最近メール投稿のコツなどを紹介するのが流行っているので、自分も試しにやってみます。

が、ぶっちゃけ最近そんなに投稿してないし、大体のコツは他の方が既に書かれているので、
なるべく他と被らず、あくまで自分がよく採用されていた頃に重視していた5つのポイントを紹介していきます。





まず1つ目 【送り癖をつける】

ラジオでメールを採用されるには当然送る必要があります。
で、いざ送るとなると色々ハードルがあって難しいと思うのですが、ここは『好きです』『○○の話面白かったです』だけでもいいから書いて送ってみてください!

細かいことは後で考えていけばいいんです。

まずメールを書く! 送る! 書く! 送る!
これを繰り返して癖をつけることが大事です!
採用はもちろん大事ですが、送り続けることはきっともっと大事です!

いつの間にか勝手に拘って勝手に採用されていきます。





二つ目【そんなメール送っていいの? 採用されるの?】

当然そんな疑問を抱くかもしれません。

が、それを判断するのはパーソナリティー放送作家さんといった『プロの人達』に任せましょう。

間違っても他のリスナーの発言や自分の素人判断で可能性を捨ててはいけません。勿体無いです。

基本的に悪口とか書かなければ迷惑にはならないので、とりあえず送ってみましょう。

それでも納得できない人もいるかもしれませんが、
誰かにとって嫌いな音楽が、自分にとっては至高の音楽だったりしますよね?
自分が不安に思いながら送ったメールだって、パーソナリティーの方は気に入ってくれるかもしれませんよ。

ちなみに僕の大好きな番組『早見沙織のふりーすたいる♪』では投稿初心者の方が送った『早見さん届いてますか?』という一行メールが採用され伝説になりました。



なお、もし自分が楽しみながらメールを書けて、その楽しいを共有できる番組やパーソナリティーに出会えたら大事にしてください。

それがメール投稿で一番楽しい瞬間であり、数年に1度あるかないかのとても貴重な出会いです。

※試聴番組数&投稿数により個人差があります。





3つ目【メールを送りやすいタイミング】


これは圧倒的に番組放送終了直後です。

番組の感想 新しいメールテーマ パーソナリティーの話を聞いていて気になったポイントなど、何かしら思いつきます。

思いついたらすぐ書きましょう。無理ならせめて肝となる部分のメモぐらいは書いておきましょう。
このタイミングを逃すと十中八九メールを送り忘れます(笑)



後で思いついても熱が冷めてしまって『別に送らなくてもいいかな~』なんてことになりがちです。


その他出演作品やイベントの感想、日常で思いついたちょっと嬉しいことなども、なるべく早く文章にした方がいいです。

気持ちは熱いうちに伝えましょう。




4つ目【好きなパーソナリティー、番組のことを考える時間を増やす】

メールを送り続けること、採用される為にある意味一番重要といっても過言ではありません。

パーソナリティーはどんなメールを送ったら喜んでくれるのか。
何が好きで何が嫌いなのか。
番組にはどんなコーナーがあって、どこが自分にとって送りやすいのか。

その他考えはじめれば色々と考えることはあります。

これを考れば考えるほど、ラジオやパーソナリティーへの理解度が上がり、メールを送りやすくなります。

しかし、それぞれ日常で色んなことがあり、ラジオ以外にも様々な娯楽があるこの世の中で、
番組のことを考える時間を作るというのは意外と難しいものです。

いわゆる『なにもしないをする時間を作る』といえばわかりやすいでしょうか?

(常連と呼ばれる人達は多分これを作るのが異常に上手いです)


自分はよく好きな声優さんのことを考えながら散歩したり、採用されたメールを自分だけが見れるブログにコピペして、採用された理由や採用後のパーソナリティーの反応をメモしていました(現在はサボってプリコネしてます)


散歩中に発見したことをそのままメールしたこともあります。

これに関してはお風呂や電車移動中の方が思考しやすい人もいるので、自分に合ったものを見つけましょう。

仮になにも思いつかなかったとしても、好きなラジオ、好きな人について考えた時間が無駄になることはありません。


少なくともニヤニヤすることはできます(笑)






5つ目【気持ちがメールを作る】

気持ちを文章に起こすわけですから、当然気持ちがメール内容に反映されてきます。

ポジティブなメールを書きたいなら『よく動き、よく学び、よく遊び、よく食べて、よく休む』
そんな亀仙流の修行のようなことをやってみれば、
思考も自然とポジティブになり、愉快なメールが書きやすくなります。

たまに触れたことのない落語を聴いたり、本を読むと更にいいでしょう。
亀仙人のようにえっちなことを考えるのも、一部のラジオでは効果的です(笑)



逆に悩み相談コーナーに送りたい場合は不健康な生活をしていると、思考がどんどんネガティブになっていき、次々と悩みが湧いてきます。


当然後者はあまりおすすめしませんが、それだけメール投稿においてメンタルは大事です。


前述した好きなパーソナリティーのことを考える時間を増やせば、より一層パーソナリティーのことが好きになり、その人を好きという気持ちが文章に乗り移っていきます。

その気持ちを伝えればパーソナリティーの人はきっと喜んでくれるはずです。





以上で自分がメール投稿で大事にしていたポイント紹介を終わります。

具体的な文章を書くコツはもうすでに誰かが書かれているはずなので、そちらを参照してください。

色々書きましたが、どれも無理してやる必要はありませんし、別にラジオを聴くだけで楽しめてるならそれはそれでいいと思います。
楽しむことがなにより重要ですから。

考えすぎたら1つ目2つ目に戻って気軽に投稿してみてください。
意外と投稿慣れしてくると変なプライドが邪魔して、送りづらくなることもあり得ます。


初心者の方も久々に投稿してみたい方も上から順にクリアしていきましょう。


まずは書いて送ることからです。